プーマ（PUMA）の安全靴・安全作業靴 プーマセーフティ（PUMA SAFETY）特集！人気モデルおすすめ7選

プーマ（PUMA）の安全作業靴『プーマセーフティ（PUMA SAFETY）』とは

工場や現場で働く人の足を守る安全靴・安全作業靴（プロスニーカー ）。
近年、安全靴としての機能性の高さはそのままに、スタイリッシュでおしゃれなデザインの商品が多く販売されています。
今回は、おしゃれな作業靴の中でも、世界のリーディングスポーツブランドのプーマ（PUMA）が販売している安全作業靴（プロスニーカー）をご紹介いたします。

プーマセーフティ（PUMA SAFETY）

プーマといえば、言わずと知れたスポーツブランドです。
機能性とファッション性を兼ね備えたスニーカーは、世界に多くの愛用者がいます。そんなプーマが開発している安全靴が、プーマセーフティ（PUMA SAFETY）というシリーズです。
プーマのセーフティシューズライン “プーマセーフティ（PUMA SAFETY）” は、日本人の足に合わせた構造になっており、安全性の高さはもちろん、スポーツブランドならではのスタイリッシュでおしゃれなデザインが特長です。
プーマセーフティは、公益社団法人 日本保安用品協会が定めたJSSA規格　A種認定を獲得しており、確かな安全性と品質が保証されています。

プーマセーフティ（PUMA SAFETY）おすすめモデル7選

JAPAN ATHLETIC （ジャパンアスレチック）シリーズ

プーマセーフティ史上、最軽量モデル

「ジャパンアスレチック」はプーマセーフティ初の軽量モデルで、日本人の足に合わせて開発された日本限定モデルです。
スポーティーなローカットモデル『Rider 2.0 Low（ライダー2.0・ロー）』『Sprint 2.0 Low（スプリント2.0・ロー）』と、人気のミドルカットモデル『Rider 2.0 Mid（ライダー2.0・ミッド）』をラインナップ。

【特　徴】
アッパー部には、足に馴染む人工皮革と、通気性の良い合成繊維を使用し軽い履き心地。すべて面ファスナータイプなので、フィット感の調整や脱ぎ履きしやすい設計です。

【安全性】
●JSAA規格 A種 プロスニーカー(R)
先芯には、強さと軽さを兼ね備えたグラスファイバーを採用し、つま先をしっかり保護してくれます。
耐熱性・耐油性にも優れ、アウトソールは最高300℃(60秒)の耐熱性能と油による劣化を防ぎます。

MOTION CLOUD （モーションクラウド）シリーズ

衝撃を瞬発力に変える”ミッドソールで疲労を軽減

「モーションクラウド」は「動きをチカラに」をコンセプトに、代名詞の“インパルスフォーム”の高いクッション性をはじめ、安全に・快適に働くための機能を多数備えたシリーズです。
シリーズには、脱ぎ履きのしやすい面ファスナーを採用したミッドカットモデル『Rapid（ラピッド）』、インサイドジッパーを採用し脱ぎ履きしやすい『Rapid ZIP（ラピッド ジップ）』、アッパーに優れた柔軟性と保護性能を併せ持つ合成繊維“セーフティニット”を採用したローカットモデル『Speed（スピード）』、縫い目のないシームレス構造“ヒューズテック”を採用し柔軟性の高いローカットモデル『Charge（チャージ）』をラインナップ。

【特　徴】
ミッドソールに“インパルスフォーム”を採用し、疲労を軽減するクッション性。ソール中央からヒールまでを覆う“パワープレート”は、安定した歩行をサポートします。
通気性が高く快適な履き心地で、人間工学に基づいてデザインされたアーチサポートが、足を自然な位置へ補正し足裏にかかる負担を軽減します。

【安全性】
●JSAA規格 A種 プロスニーカー(R)
アウトソールは最高300℃(60秒)の耐熱性能と、優れた滑り止め性能、泥による目詰まり防止機能があります。また、先芯はグラスファイバー強化合成樹脂により、軽量で優れた保護性能を有し、人間工学に基づくつま先の自由度の高い形状設計で、足をしっかり保護します。

MOTION PROTECT 2.0 （モーションプロテクト2.0）シリーズ

クッション性能は次のレベルに

「モーションプロテクト2.0」は優れたクッション性と、バランス良く組み合わせた機能により足に起こる疲労を軽減することに特化したシリーズです。
柔軟性と保護性能が高い『Xcite 2.0（エキサイト2.0）』、マイクロファイバー人工皮革を使用し丈夫な『Velocity 2.0（ヴェロシティ2.0）』、快適性・耐久性をアップした『Fuse Motion 2.0（ヒューズモーション2.0）』をラインナップ。

【特　徴】
足が接地したときに発生する衝撃を、足を上げる力に変換するインパルスフォーム。その優れたクッション性と安定性が履き続けることで起こる疲労を軽減させます。人間工学に基づいて作られたインソールが足にフィットし、無数の通気穴によりムレを軽減。かかと部分のクッションパッドは衝撃を吸収します。

【安全性】
●JSAA規格 A種 プロスニーカー(R)
グラスファイバーで強化した合成樹脂先芯を採用し、一般的なスチール先芯より軽く、耐磁性と断熱性を兼ね備えています。
ラバーソールは最高300℃(60秒以内)の耐熱性能があり、柔軟性と確かな接地感でグリップ力を発揮します。

JSAA規格 A種 プロスニーカー(R)について

安全靴、安全作業靴（プロスニーカー）は、JISとJSAAという２つの規格・協会によって保障されています。
JIS規格（日本産業規格）によって定められた性能を満たした靴のみが、『安全靴』と呼ばれ、JSAA規格（公益社団法人日本保安用品協会）によって認定された靴を「プロテクティブスニーカー（プロスニーカー）」と呼びます。
プーマセーフティは、JSSA規格　A種に認定されたプロテクティブスニーカー（プロスニーカー）になります。
ここでは、JSSA規格について、「A種」と「B種」の違いについて、ご紹介いたします。

JSAA規格とは

JSAA規格とは、公益社団法人 日本保安用品協会（Japan Safety Appliances Association）によって制定された、プロスニーカーの安全性や耐久性の認定基準を満たしていることを示す規格のことです。
スニーカータイプのものを「プロテクティブスニーカー（プロスニーカー）」、長靴タイプのものを「プロテクティブブーツ（プロブーツ）」として認定しています。
規格の認定基準には、「耐衝撃性」「耐圧迫性」「表底のはく離抵抗性能」の３つの安全性能項目にJIS規格値に準じた基準値を設け、さらに付加的性能が加わります。

JSAA規格　A種とB種の違い

JSAA規格には、「A種認定品」と「B種認定品」の2種類があります。
[A種]　普通作業　（貨物運送・運搬業・清掃作業分野等）
[B種]　軽作業　　（一般事務・看護・介護・厨房・食品加工作業等）

JSAA規格　A種とB種の基本性能の違いとしては、耐衝撃性と耐圧迫性においてA種がB種の倍の性能ということになります。
作業内容に合わせ、性能を確認しお選びいただくことをおすすめ致します。

JSAA認定のプロスニーカーは、JIS規格の安全靴ほどの性能がなくても問題がない作業現場で使われる作業靴になります。
JIS規格の安全靴とJSAA認定のプロスニーカーの主な違いは、「耐久性」と「素材」にあります。JIS規格の安全靴は、先芯や強度だけでなく甲皮の素材まで指定されており、安全性・耐久性に優れていることが特長です。
JSAA認定のプロスニーカーは、『安全靴』ではありませんが、厳しい審査をクリアし認定された安全作業靴ですので、規格の安全度に大きな違いはありません。
安全靴に比べ耐久性は劣るものの、軽量で蒸れにくく、デザイン性の高いものが多いのが特長です。特性上、軽作業や普通作業で多く使われています。
もし、職場で「JIS規格」や「JSAA規格」の指定がある場合は、必ず指定のものを選んでください。

まとめ

今回は、スポーツブランドならではのスタイリッシュ なデザインが特長の、プーマの安全作業靴 “プーマセーフティ”についてご紹介いたしました。
日本人の足に合わせて設計された日本限定モデルや、作業靴とは思えないおしゃれなデザインの商品。デザイン性や履き心地だけでなく、JSAA規格　A種認定品として、安全性と耐久性も備えています。
現場作業でのモチベーションが上がる一足として、ご活用してはいかがでしょうか。